
このサイトは、がん患者団体支援機構のコミュニティサイトです。
当会は全国のがん患者会の相互の親睦と助け合いの活動を支援することによって、
全てのがん患者が納得のいく治療環境を獲得できるように活動しています。
中国中央病院の広報紙「青いそら」106号に紹介されました。
中国中央病院より、広報紙「青いそら」
9ページに「第7回がん患者大集会」

岩手ホスピスの会被災地サロン報告 2011年12月
岩手ホスピスの会 川守田
岩手ホスピスの会被災地サロン報告 2011年12月
報告者 事務局長 吉島美樹子
日時:12月17日(土曜日) 11時~15時
場所:陸前高田市・竹駒町上坪仮設住宅(13世帯)
ボランティア人数:6名(東京海上日動あんしん生命2名)
車借り上げ:2台(あんしん生命1台)
ボランティア内容:
コーヒーサービース、おでん、お汁粉、味付卵、冬物衣料、タオル帽子類配布
【ボランティアの様子】
「13世帯ですか?」今までにない小さな世帯数に言葉を詰まらせました。盛岡から3時間かけて行くのだから・・。「もう少し大きな所はないのですか?」おもわず社会福祉協議会担当者の方に言ってしまった。
担当者によると、訪問先の上坪は、小さな仮設でなかなか支援が行き届かない場所で自治会長さんが是非来てほしいし、すでに近隣の方々にもチラシを作り呼び掛けているとの事で、お断りできる状況ではない事を察しました。
集会場もなく、この時期、外でのサロンは寒さもあり、入れたコーヒーは冷めやすく、物資提供も雪や風をきにしながらで大変です。
今回は、東京の東京海上日動あんしん生命さんから2名が参加。自分達の冬物衣料や食料を持参してくれた。なによりも東北の寒さに驚いたのではないだろうか?
現地では自治会長さんの奥さんが対応してくれた。「記念すべき日です。初めてこの仮設にボランティア支援さんが来てくれました」その言葉に驚いたのは私だけではない。おでんやお汁粉は自分の仮設のガス台を使わせてくれた。
一緒に作業しながら沢山お話した。
3世代で、畳屋を営んでいたが家屋は流され、消防団で避難誘導にでた25歳の息子さんを亡くしていると言う。仮設の居間の遺影が目に入り手を合わせた。
高田で居酒屋を営み被災した「俺っち」が盛岡に店をだしよく利用すると私が話すと同じ町内だったと懐かしそうにはなしいつか盛岡で一緒に飲みましょうと約束をした。市役所の知り合いの話をしたら同級生だと話がはずんだ。
出来上がった、おでんやお汁粉をみなさんにふるまい、一段落した所で遅い昼食を取ることにした。奥さんは、私たちのために、五目御飯とホタテの入ったお吸いものを作っていてくれた。
おにぎりを持ってきているので遠慮したが、おにぎりは自分達が夜食べるからと言う。外は寒いので仮設の台所床にアルミの保温シートをひき8人のボランティアと奥さんとで重なるようにして一緒に食べた昼食は忘れられない。ボランティアにいったのに御馳走になった。
来てくれて本当に嬉しかったのだと話し私たちの車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれた。

写真:いまだ山積みにされているがれきの山(陸前高田市中心部)
日時:12月24日(土曜日) 11時~15時
場所:陸前高田市・高田町太田仮設住宅(27世帯)
ボランティア人数:6名
車借り上げ:1台
ボランティア内容:
コーヒーサービース、生卵、おでん、お汁粉、冬物衣料、タオル帽子類配布
クリスマスチョコ

上坪の自治会長の奥さんを囲んで「陸前高田市上坪仮設住宅にて」
【ボランティアの様子】
クリスマスイブ!
被災地の各地区には、100人のサンタさんが訪問していた。大田仮設で偶然にもサンタさんに遭遇。遠野市から大型バスで来ていると言う。クリスマスの袋にお菓子を入れて仮設を周り留守の家にもメッセージを添えて置いていました。
素敵なボランティアだと感心しました。
大田では空いている仮設を集会所にしていました。他からの支援で一家族4枚の毛布の配布もありました。冬物衣料は少し余っている様子でしたが、綿入れハンテンなどはすぐに無くなりました。クリスマスの3連休のせいもあり留守の家が目立ちサロンへ来てくれる方も多くはありませんでした。
今回は、看護師の方が同伴したので血圧測定をしながらお話を聞いて頂く中で、震災後、娘さんが闘病しているが誰にも話す事ができなく辛い気持を話された方がいたと聞きました。
次に来る時は、帽子の作り方を教えてくださいとのリクエストも頂きました。
おでんやお汁粉を食べていた方が「何かが足りないな~」と言い部屋出て自分の家から漬物やりんごを差し入れしてくれました。
最近は、現地の方から頂く事が多くなり少し様子が変わって来ている事を感じます。
炊き出しが余ったので、先週お邪魔した、上坪の自治会長の奥さんへもらって頂けないか電話をした。即答でOK。
寄るとどうしてもお茶を飲んで行けと仮設へ入れてくれた。4畳半の居間には亡くなった息子さんの遺影と沢山の写真。ボランティアさんにも見てほしかったのです。笑顔の下にも辛い現実を抱えながら生きなければいけない被災地の人々。
何故、自分達が被災地に来るのか?
「火葬して骨にしたのに。息子の死が今でも受け入れられなく、夜になると、
ただいま~と帰ってくるような気がするのです」
講演会のお知らせ(ひなまつり)
日時:平成24年3月3日(土)13:30〜15:30
会場:つくば市文化会館 アルスホール(茨城県つくば美術館2階)
参加費:主催・共催患者会会員は無料 その他の方は500円
1部 がんセミナー
i)「これからのがん治療ー遺伝子レベルからー13:30〜14:00
最適ながん治療を目指して〜Gift for future、バイオバンク〜
竹内朋代先生(筑波大学医学医療系 助教)
ii)乳がんの最新治療について 14:10〜14:40
坂東裕子先生(筑波大学附属病院 乳腺甲状腺内分泌外科)
2部 ♪つくばライアーの響き♪ 15:00〜15:30
曲目 ハレルヤ/春のあいさつ/春のてがみ/ケルトの歌/精霊の踊り
愛につつまれて/どこかで春が/アヴェ・マリア(バッハ=グノー)
お問い合わせ先
山田陽子(029-824-8093)
中野潤子(029-875-4875)
伊東孝子(029-889-4321)
主催/森の会ー筑波メディカル・ピンクリボンの会
共催/くるみの会ー筑波大学附属病院 乳がん患者会
たんぽぽ会ー土浦協同病院乳がん患者会
後援/特定非営利活動法人がん患者団体支援機構 ニッセンライフ基金
理事長就任挨拶
NPO法人がん患者団体支援機構全会員の皆様へ
NPO法人 がん患者団体支援機構 理事長 浜中 和子
NPO法人がん患者団体支援機構 理事長就任挨拶
がんは1981年以来、日本人の死亡原因のトップを占めており、
NPO法人がん患者団体支援機構は、
初代理事長の三浦捷一氏、二代目の俵萠子氏、
わたくし浜中和子は、自身が1993年に乳がんになって以来、
2005年の第一回がん患者大集会にも参加し、
その後2007年より事務局長を務め第三回がん患者大集会では、
2009年より副理事長を務め、
2006年にがん対策基本法が制定され、
このような時期に、がん患者団体支援機構の理事長に就任し、
当機構には現在40あまりの患者団体が属し、
皆様からもご意見をお伺いしたいと思っておりますので、
3月11日に東日本大震災を経験した日本は、
今年度は理事も改選され、再任の理事も新任の理事も心新たに、
私どもはこれまで六回のがん患者大集会を開催し、
皆様どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
平成23年6月吉日


















